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スマホファーストを頭では分かっていても実行できない人

スマホファーストの時代だという。
しかし、それを実行できている企業はどこまでいるのだろうか。

ざっと各社のホームページを見てみると、DeNAやLINEといったモバイルで成功している会社はスマホ表示もそれに最適化された洗練されたものになっている。一方で、東芝や日立といった大企業の企業サイトはPC表示しかなかったりする。

金はあるのに実行できていないということは、すなわちスマホ対応の優先度が低いということだろう。

日本の高度経済成長を支えた大企業達のスマホへの対応度から、彼らの未来への行動力が垣間見れる気がした。

就活はストーリーメイキングだ。

現行の新卒一括採用に納得は言っていないが、そうはいっても歴史のある制度を今すぐに変えることは難しい。就活のプレッシャーに晒されている就活生ならなおさらだ。

なので、現実的に考えて、どこかに就職したいのであれば、現行のシステムの中でうまくやることに尽きる。

たとえ疑問に思うことがあっても、環境を変えることよりもその環境内でうまくやりすごすことの方が理にかなっているということは往々にしてあるものだ。

そんなわけで、以下では「環境内でうまくやりすごす」就活処世術についての持論を書いていこう。

鍵となるのは、ストーリーメイキングとプレゼンテーションだ。

ストーリーメイキング

「今まで生きてきた中で最大の挫折とそれに対してどうやって対処したの?」
「留学に行っていたみたいだけど、一番の学びはなんだった?」
「インターンで失敗したことはあった?」

就活ではこんな月並みな質問が投げかけられるわけだが、正直どれも突然聞かれたら「え?」って感じのもの。未来の話をしようよ!なんて思ってしまう笑

かといってそういうわけにはいかないので、これらへの回答を考えよう。ここでストーリーメイキングの力が問われる。

もともとドラマのような話を持っている人はいいけれど、ほとんどの人はそんなドラマチックな話は持ち合わせていない。

んじゃ作ればいいんじゃね?

ただ、全くの架空の話ではやはり綻びが出るもの。1時間ほどの面接であっても相手はプロなので舐めてはいけない。

そこで僕がオススメするのは、自分の経験にストーリーを付与して各々の経験を1つのロングストーリーに仕上げること。

具体的には、「ビジコンに出た」と「インターンをした」という2つの事象があった時、これらにストーリーを付与して、

「ビジコンに出て評価されたものの、実際にその事業を動かすとなると何から始めればよいのか検討がつかなかった。そこで、インターンシップを通してビジネスがどう動いているのかということを自ら経験してみることにした」

みたいな感じにしてあげる。経験自体を作るのは難しいけれど、その背後のストーリーは比較的簡単に作れるし、一度そう思い込んでしまえばだれも反証できない。ストーリーは自分の頭の中にあるものだから。

まとめ

興味のある人は、「未来学」という学問をかじってみるといいかもしれない。
こうした考え方は未来学に基いているともいえる。

就活生がこのブログを読むとはあまり思えないが、一応考えをまとめてみた。

Local declaration "button" hides instance variable エラーの原因

iOS開発はじめてまだ1週間ほどで、Xcodeのエラーメッセージやワーニングの意味を把握するのに苦労している今日このごろです。

さて、今回ハマったのは、

local declaration "x" hides instance variable

というもの。

// ViewController.m

@implementation ViewController

- (void) viewDidLoad
{
    UIButton *button = [UIButton buttonWithType:UIButtonTypeRoundedRect];
    [button setTitle:@"Touch me!" forState:UIControlStateNormal];
    ...
}

@end

というように button というインスタンスを生成して使用してみると、

local declaration "button" hides instance variable

とワーニングが。

ググってみると、stackoverflow先生に答えがありました。
iphone - Local Declaration "x" hides instance variable xcode warning - Stack Overflow

解説を一部入れ替えると以下のようになります。

This means the variable button is named the same as something else in your class implementation. If you mean to use that variable, drop the UIButton* type declaration off the first line; otherwise, change the name button everywhere it appears in that method.

つまり原因は、

ということで、解決策としては、

  • その名前の変数を使いたいのなら、"UIButton *button"という宣言を消してしまう
  • インスタンス変数の名前を変えてしまう

ということでした。

初歩的ですがメモ。

Jetstar 成田-高松が就航なので早速行ってみた

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12/10に成田高松間のJetstarが就航したということで、早速乗ってきた。

シート代金など含めて、往復で11,000円くらいであった。
夜行バスで行くよりも安いんじゃないですかね笑

正確には、東京駅〜成田のバス(片道900円)と高松空港〜高松駅(片道740円)で計3,280円も追加すべきかもですが、それでも安い。

フライト自体は1時間半もかからない。
本を読んでいたらあっという間。

こうして都心と地方がつながるのはいい流れ。
週末だけ気軽に遊びに行けたり、二拠点で仕事をするなんてことも現実的になってくる。地方も合わせて、面白い取り組みをしていけたらと思う。

うどん県、ぜひまた行きたい。

そして、うどん食べたい

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琴平駅、金毘羅山に来たら平岡精肉店のママのコロッケ!肉汁がうますぎる

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写真でも見えるだろうか?
コロッケの中に入っているお肉からこぼれんばかりの肉汁が…。

130円と少し高めの値段は、口に入れてみたら納得であった。

1365段の階段を登って絶景を見た後は、コロッケで腹ごしらえと。

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疲れたあとのコロッケ最高です。

うどん県に来たら一鶴の骨付肉も食べるべし。ジューシーで豪快な肉がたまらない

http://instagram.com/p/h3Kftft70G/
骨付鶏うますぎ。香川最高!

うどん県、それだけじゃない香川県。
グルメでいえば、この一鶴の骨付肉は「それだけじゃない」の代表格だろう。

写真は、骨付鳥 ひなどり(870円)
これのほかに、おやどり(980円)もある。

ひなどりは肉が柔らかく食べやすい。女性や子供向け。
おやどりは、肉が固めで噛めば噛むほど味がしみでてくる。ビールのつまみぴったりな大人向け。

どちらも食べてみたけれど、それぞれ良さがあって甲乙つけがたい…。値段もお手頃なのでどっちも行ってしまってもいいだろう。

そして、とりの味がしっかり染み込んだ「鶏飯」もうまい。
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お肉と一緒にぜひ頂いてみて欲しい。

さらに、小皿も手が込んでいる。この牛すじ煮込みは絶品であった。
http://instagram.com/p/h27WXkt74K/
牛スジ煮込みうますぎ。


香川名物だが、横浜駅西口にも店舗があるので、東京・神奈川周辺にお住みの方はまずはそちらで。
ハマったらぜひ本場のうどん県へ!

神泉の4席だけのアットホームなあたたかいカレー屋さん「マサカレー」

最近ハマっているカレー屋さんをご紹介。

神泉駅から徒歩5分ほど、外からはひっそりと看板が見える程度。長い廊下を抜けると、わずか4席のアットホームなカレー屋さんが佇んでいる。

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店長のマサさん1人で回しているというこのお店。

メニューは、

  • マサカレー 500円
  • 豆カレー 600円
  • トマトチキンカレー 600円
  • ミックス 600円

とシンプルかつリーズナブル。
上の写真は、豆カレーとトマトチキンカレーのミックスです。定番のマサカレーも、ひき肉ベースでスパイスも絶妙でハマってしまう味。

営業時間は11:30〜14:00の昼のみと短め。
その理由を聞いてみたところ、1人で全てをこなしているため、夕方から夜にかけては仕込みに時間を割いているそう。

ルーの種類を1つの絞れば夜も営業できるのですが、マサカレーファンの方もいれば、豆カレーファンの方もいますしトマトチキンが好きなかたもいらっしゃるので、作らないわけにはいかないんです。

と笑顔でお話されていたのがとても印象的だった。

渋谷・道玄坂方面にお昼に来られた際は、ぜひ伺ってみてください!

[食べログ]アクセスが制限されています

グローバルな視点とはローカルを考えないという訳ではない

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先日、とあるデザイン系のイベントに参加した。
参加者同士で話していると、いつの間にか「グローバル化」についての議論になっていた。

初対面同士ということもあったし、その場では少し遠慮してしまったけれど、このままだともやもやするので、僕の考える「グローバルな視点」について、書き残しておくことにする。

その前に、ここでいう「グローバル」を定義しておこう。

global

covering or affecting the whole world
― Oxford Advanced Learner's Dictionary

"全世界を対象にする、あるいは、全世界に影響を及ぼす" といった感じ。もちろん他の定義もあるだろうが、とりあえず本記事では OALD さんの定義で話を進めることにする。



グローバルとは海外に進出することか?

そうは思わない。結果的にそうなることもあるが、それは手段であって目的ではない。

そもそも「海外に進出する」と選択肢を絞ることは「グローバル」ではない。なぜなら、そこには「国内」という選択肢が抜けているから。つまり、全世界を対象にしていないのだ。それではグローバルとは呼べまい。

グローバルとは、全世界を対象にする。すなわち、国内も含む。ということは、グローバルな視点とは、国内も海外も全てを対象にして比較分析する視点であると言い換えられるだろう。

海外や自国という境界に囚われず、「全世界」という1つのものとして捉える。それこそ、グローバルな視点と呼べるのではないだろうか。


海外進出は様々なリスクやデメリットがあって現実的ではない?

そうかもしれない。ただ、そう決めつけるべきではないと思う。

「海外に進出するからグローバルな視点だ」とも思わないし、「国内でビジネスをするからグローバルな視点ではない」とも思わない。どちらも論点がズレている。

繰り返しになるが、大切なのはもう1つ上のレイヤーで、国内も海外も全てひっくるめてどこがベストなのかを分析しようとする姿勢だろう。

海外進出にはもちろん様々なリスクやコストが伴う。本部が国内にあるとすればコミュニケーションコストは発生するし、進出先の文化や現地の人の特性を知るというコストもある。また、地域によっては、暴動や災害のリスクも高いかもしれない。

それらも全て含めて、コストとして換算すればよい。未知な部分があれば、多めに見積もればよい。そんな簡単にコスト換算できるわけがない?それならば、コスト換算にかかるコストも含めればよい。

そうして様々なコストを算出した上で、「海外がよいのか・国内がよいのか」の判断をすればよいのではないか。実践したことはないので現実味がなければ学生の戯言として流してもらってかまわない。だが、そこまで無理なことではないんじゃないかなと思ったりする。

まとめ

アメリカ留学時代に、「アメリカの大学で感じるグローバリゼーションの兆し。 」という記事を書いた。

グローバリゼーションって、もはやバズワードとかそういった特別なものではなくて、生活に関わるところまできていたりする。

「グローバルな視点」で物事を見るクセをつけなければと思った。



Rails3でflashにリンクを組み込む方法

flashでリンク出てきたほうが親切だなと思い、やってみました。
少しだけハマるとこありました。

# users_controller.rb

def update
  link = "<a href=\"#{url_for(:controller => 'users', :action => 'show')}\">#{@hoge.name}</a>"
  if @hoge.save
    flash[:success] = "保存されました。#{link}".html_safe
    redirect_to dashboard_path
  end
end

分かりやすくするため、link 部分を変数にしました。ポイントは以下。

  • 'link_to' ではなく 'url_for' で指定してあげる
  • '.html_safe' でHTMLがエスケイプしないようにしてあげる(Rails3.x の時)

この2箇所かなと。
'link_to' を controller から利用するには、helper module が必要なので、'url_for' を採用。それから、Rails3では自動でエスケイプ処理が行われる仕様なので、それを'.html_safe'で制御。

おわり!

※ 無理矢理感は否めませんが、まあ動くというレベルですね…

プログラミングと数学の証明の共通点

プログラミング初心者の雑感だけれど、たまにプログラミングは数学の証明と類似しているなーと思います。

両者の共通項は次のような感じ。

  • 解くべき問題の条件が与えられており、
  • 証明すべき命題(完成形)を示すことが目的であり、
  • その道筋は当事者に委ねられている

3点目の、「どのように導くか」という点で技量が試されたりするところも、プログラミングと数学の証明で共通していると言えるでしょう。

高校時代のお話 - たくさんの問題に触れて引き出しを増やすこと

そういえば、僕の通っていた高校は、理系重視の方針もあり在学生の7割ほどは理系だったかなという感じなのですが、クラスで数学の証明なんかをやると、普通なら20行くらい必要なはずのところを、スラっと5行くらいで書いてしまう人がいたりしました。

先生も苦笑い。彼はプログラミングをやらせてもきっと綺麗でスマートなコードを書くんじゃないかなと思います。

そういえば、彼が何をしていたかと思い返してみると、いつも「大学の数学」を解いていた気がします。きっと僕なんかよりずっとずっと多くの問題に触れていました。

「たくさんの問題に触れて引き出しを増やすこと」

数学教師が口を酸っぱくして言っていた言葉がふと蘇りました。

© 2018 Motoki Yoshida