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大学学部レベルでの専攻は「自主的にはやりたくないけど必要なもの」くらいでちょうどいい

さて、期末テストも佳境に入ってきた。週末は勉強漬けとなっている。

これはネガティブなことだろうか。否、僕が思うにこうして強制的に勉強させられる環境は貴重なものだ。

「めんどくさいと思いつつも勉強を強要される環境」はそうそうない。これは、チャンスだ。

どういう意味でチャンスかというと、自主的には勉強しないようなことでも勢いで身につけられてしまうという意味だ。自主的に勉強するようなものは、いつだって勝手に勉強する。しかし、「めんどくさい」と思ってしまうものについては、強制でもされないと勉強しない。

だから、大学の学部レベルの専攻では「めんどくさいけど将来必要なもの」をとるとおもしろいんじゃないかな、ともおもう。そして、もし本当に好きな分野で専門性を高めたければ大学院へ行けばいい。

 

そんなわけで、もし今の大学の専攻と本当に自分のやりたい分野の間に乖離があったとしても、ネガティブに考える必要はないとおもう。むしろ、ポジティブにチャンスと思ってもいいだろう。

テスト勉強をしながら、そんなことを思った。

 

ではでは。
テスト勉強に戻ります。

 

 

© 2018 Motoki Yoshida